2024年1月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月17日 行政書士 山口健治事務所 相続 複数の遺言書が出てきたときの取扱はどうすべきか? 民法では遺言書は1通しか残せないという決まりはありません。ですから、遺言者の意思や気持ちが変わり内容が違う遺言書が複数でてくるといったケースも十分考えられます。そのとき、どの遺言書に従って相続手続きを行えばよいのか判断に […]
2024年1月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月16日 行政書士 山口健治事務所 相続 自筆証書遺言の中身を勝手に開封しこっそりチェックして都合が悪かったため捨ててしまったら? 同居している両親の遺言書をたまたま発見して、どんな内容が書かれているか気になって中身を見たら、自分にとって不都合なことが書いてあった。そのとき、もしかするとダメだとわかっていてもその遺言書を隠したり、場合によっては無かっ […]
2024年1月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 行政書士 山口健治事務所 相続 遺言書を残しておいたほうがよい場合 次のようなケースでは遺言書を残すことを考えたほうがよいかもしれません。 ご自身が存命中は家族関係が良好でとても仲が良く、争続とは無縁と考えてなにも対策をとらなかったとしても…。あるとき大黒柱のご自身がお亡くな […]
2024年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月9日 行政書士 山口健治事務所 相続 遺言書はどこに保管するのが最適か? 法務局による「自筆証書遺言保管制度の創設」により、これまで保管する場所を自宅や信頼できる方にあずけて保管してもらう。と考えていた方もいらっしゃったかもしれません。しかし、この制度を利用することにより自筆証書遺言のデメリッ […]
2024年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 行政書士 山口健治事務所 相続 遺産分割協議書に添付する「印鑑証明書」って発行後 3ヶ月以内のものが必要なの? 遺産分割協議書には、相続人全員が署名および実印による押印をして、印鑑証明書を添付します。 この遺産分割協議書および印鑑証明書は、相続登記(不動産の名義変更手続き)・相続税申告をする際の必要添付書類となりますが、印鑑証明書 […]
2024年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 行政書士 山口健治事務所 相続 もし金融機関が破綻したら預金はどうなる? 結論から先に述べますと、いまお持ちの口座を「決済用口座」に切り替えることで預金の全額を保護できます。 ご自身が一生懸命働いて貯金してきたり、コツコツ節約を実行して地道に貯金してきたお金の預金してある金融機関が万一、破綻し […]
2024年1月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 行政書士 山口健治事務所 相続 預金の相続手続きについて 預金の相続手続きに必要な書類とはケース別でご紹介 目次1 【ケースⅠ】遺言書が「ない」場合2 【ケースⅡ】遺言書が「ある」相続手続3 【ケースⅢ】遺産分割協議書がある または 作成予定の場合の相続手続4 遺産分割協議書が […]
2024年1月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 行政書士 山口健治事務所 相続 全財産を相続人のうち1人に限定した遺言書を作りたい この記事でわかること ■想定する状況ご主人が亡くなり、相続人が妻Aさんと娘Bさんのうち妻Aさんに全財産を相続させる まえがき 【不動産や預貯金の相続手続きに必要な書類】・遺言書がない場合→遺産分割協議書(相続人全 […]
2023年12月6日 / 最終更新日時 : 2023年12月6日 行政書士 山口健治事務所 相続 受贈者と受遺者はどうちがうの? 財産をあげる人のことを贈与者といい、財産をもらう人のことを受贈者といいます。 受贈者とは贈与とは、所有する財産を他人に無償で与える行為であり、そこに費用は発生しないのが特徴です。贈与してもらう側の受贈者は、無償で土地や建 […]
2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2023年12月5日 行政書士 山口健治事務所 相続 亡くなった家族の銀行口座から預金を引き出しても大丈夫? 亡くなる前後に断りなく勝手に預金を引き出すことは、のちのトラブルに発展する原因になることが多いです。基本的に銀行などの金融機関は口座の名義人が亡くなったという事実を受けない限り、亡くなった方の口座を凍結できません。一方、 […]